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【地域交流】高校生参加のワークショップを開催!

地域・社会
8月18日(火)から23日(日)まで、西宮市市民ギャラリーで「第17回 阪神・丹有高等学校美術展」が開催されます。
これに先立ち、作品搬入日であった開催日前日に、メディア・芸術学部(デザイン・造形美術)廣田教授と久木教授が、出展をしている高校生を対象に、ワークショップ みんなで創る・人型と色彩の造形「ボクガイル」を行いました。
当日は13校・100名以上の元気いっぱいの美術部に所属する高校生の皆さんが参加! 班ごとに分かれ、約2時間で「人型」アートを完成させ、会場の空間はさらに印象深いものへとなりました。

ポーズを決めて寝そべり「人型」を切り抜き、その上からグループごとに決めた1色を用いて色彩を構成していきました。使用したのは、予め集めてもらっていたポスター・チラシ・包み紙・空き箱・チラシなどの印刷物や、ビニル・プラスチック製品など。捨てられるゴミの中から、色彩を探し出し集めてもらいました。
私たちの身の回りにあふれる多くのモノ。そんな生活環境のなかで、色彩のこと、環境のこと、社会のこと、そして人間について、ワークショップを通して考えてもらおうというのが今回のテーマでした。

さすが美術が得意・好き!という皆さんだけあって、順調に作業を進めていき、他校との交流も深めながら楽しくアート制作に取り組んでいる様子でした。
どのチームも素晴らしい感性で、思い思いの作品が完成し、すべての作品が会場に展示されると場内はこの日最大の盛り上がりを見せていました!

期間中、出展作品とともに、今回のワークショップで作成したアートの数々もご覧いただけます。ぜひ足をお運びください。

■「第17回 阪神・丹有高等学校美術展
開催期間:2015年8月18日(火)~23日(日)
開催時間:10:00~17:00 ※最終日は15:00まで
場所:西宮市市民ギャラリー2階(第1・2展示室)
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