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次期学長に鳥越 皓之副学長を選任

お知らせ
学校法人大手前学園は、大手前大学 柏木隆雄学長の任期が2016年3月31日に満了することに伴い、学園理事会において、鳥越皓之(とりごえ・ひろゆき)副学長を次期学長に選任いたしました。任期は2016年4月1日から4年。

鳥越副学長は環境社会学、日本民俗学を専門分野として、自然環境や歴史的環境の保全政策について研究を行っています。またコミュニテイやまちづくりについても研究。大学のある兵庫県との関わりは深く、兵庫県県民生活審議会会長をはじめ、県下の行政関係の各種委員を務め、自治会やNPOのあり方、まちづくりや地域文化について、行政や地域住民と協議しながら施策を考えることなども仕事としています。

◆鳥越 皓之新学長について
【就任日】
2016年4月1日(任期4年)
【略 歴】
1944年4月5日沖縄県生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)文学部卒業。同大学大学院博士課程修了。文学博士(筑波大学)。佛教大学講師、桃山学院大学助教授、関西学院大学教授、筑波大学教授、早稲田大学教授などを経て、2015年4月早稲田大学名誉教授。2015年4月より大手前大学副学長。日本社会学会会長、日本生活文化史学会会長を歴任。
【専門分野】
環境社会学、日本民俗学
【主な著書】
 『水と日本人』(岩波書店・2012年)、『琉球国の滅亡とハワイ移民』(2013年・吉川弘文館)、『花をたずねて吉野山』(2003年・集英社)など多数。


鳥越先生[1]