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【イベント】“空き家問題”を再生活動の現場から考える講演会開催

イベント
日本建築学会近畿支部主催の講演会「空き家再生の現場から-地方都市、団地、農山村における活動-」を、大手前大学さくら夙川キャンパスにて、2月27日(土)13時より開催いたします。
日本では近年、都市、農山村を問わず、空き家の増加が大きな社会問題となっています。そこで今回、広島県尾道市(地方都市)、京都府八幡市(団地)、広島県湯来町と奈良県川上村(農山村)における空き家再生活動について、現場で活動されている方々にお話しを伺います。

また2月26日(金)から28日(日)までの3日間、大手前アートセンターにおいて、中央構造線上の漁村集落を造形的側面から紹介する集落展「文脈のカタチ01-鳥羽の離島集落-」も同時開催。3地域・3部構成で順次開催する1回目で、今回は三重県鳥羽市の離島集落を紹介します。

講演会、展示会ともに参加費無料、一般の方もご参加いただけますので、ぜひこの機会にお越しください。(当日参加も可能です)


■2015年度 日本建築学会近畿支部 設計・計画部会講演会
「空き家再生の現場から-地方都市、団地、農山村における活動-」

日時:2016年2月27日(土) 13:00~15:30
会場:大手前大学 さくら夙川キャンパス A28教室 
参加費:無料
定員:50名(申し込み先着順、一般参加可)

<プログラム>
1.挨拶 大手前大学 メディア・芸術学部教授 川窪広明(日本建築学会近畿支部 主査)
2.講演 
(1)尾道空き家再生プロジェクトとは? NPO法人尾道空き家再生プロジェクト 専務理事 新田悟朗
(2)団地再編 -多様な集住環境を目指して- 関西大学 団地再編プロジェクト 研究員 宮崎篤徳
(3)古民家継承の文脈 -農山村集落へ移住する若者のまなざし- 風土建築設計集団 主宰 下田元毅
3.ディスカッション(司会:川窪広明教授)

○お申込み・お問い合わせ (※当日参加可)
日本建築学会近畿支部 Webサイト申込フォームより 

■集落展「文脈のカタチ01-鳥羽の離島集落-」
期間:2016年2月26日(金)~28日(日) 10:00-17:00
会場:大手前アートセンターD-11
※入場無料