大手前大学

卒業生一人ひとりのSTUDY FOR LIFE

アニメーション作家

卒業制作作品が学外のコンテストで受賞。職業作家の道を歩むきっかけになりました。

先輩Message
内藤 日和さん
2012年 メディア・芸術学部卒

私がアニメーションの魅力に出会ったのは、大手前大学オープンキャンパスでのアニメ制作の体験授業でした。入学後、アニメの基本的な制作技術を身につけながら、オリジナル作品の制作に没頭。卒業制作作品は「2011年アニメーション神戸デジタルクリエイターズ部門最優秀賞」を受賞しました。その後、神戸市から観光 PR用アニメの制作依頼があり「in KOBE」(3分33秒)を制作しました。いま振り返れば、決して満足のいく仕上がりとは言えませんが、多くの方の目に触れ評価をいただいたことはやはりうれしかったですし、作家として手応えを得ることができました。現在、2017年 2月に、もらすとしずむというバンドとクラウドファンディングを立ち上げて制作したミュージックビデオ『Oh K 』が完成。現在各方面に発表しています。これまでさまざまな作品を発表する機会をいただけたのは、思いがけない出会いやご縁に恵まれてのこと。今後は自分からもっと積極的に動き、新しいテーマや表現に挑みたいと思っています。

大学英語教員

英語が苦手だった私だからこそ、学生の気持ちがわかる。

先輩Message
大前 義幸さん
2004年 人文科学部英語文化学科卒
日本大学講師

大手前大学卒業後、大手前大学大学院で博士前期課程を、日本大学大学院で博士後期課程を修了。その後大学の英語教員になりました。キャリアはまだ数年ですが、英語が苦手な学生を好きにさせる自信はあります。なぜなら私自身、英語が苦手だったからです。大学3年のとき、イギリス・リーズ大学に留学したものの「話す、聞く、書く、読む」のどれもまともにできませんでした。でも短いセンテンスで話すうちに、同級生や先生が間違いを正してくれ、徐々に正確な英語が身につきました。今学生には、英語を身近に感じながら多読することを勧めています。苦手な人は『ワンピース』などの漫画を英語版で読むのもいいでしょう。わからないフレーズがあっても絵を見れば内容がつかめる。それを繰り返すことです。今は学生と過ごす時間はとても楽しいですが、もちろん自分自身の研究にも注力していきます。

マスメディア

学生時代は長いようで短い。限られた時間を自分のために活かしてください。

先輩Message
天野 真子さん
2006年 社会文化学部卒
株式会社読売新聞大阪本社 広告局

新聞社の広告局というと原稿を持って走り回っているイメージがあり、実際に私もそういう経験をしましたが、今は主に広告の収支管理や分析などの管理業務を担当しています。
学生時代の私はというと英語と心理学の研究に没頭しており、4年間では全然足りなくて大阪教育大学大学院へ進学。2年間、研究・討論・発表を繰り返し、自分なりの結果が残せたので、メディアへの就職の道を選びました。
仕事が多忙な中でも、今も大手前大学のLEOで英語を学び続けていますし、まとまった休暇が取れれば海外で見聞を広めたりと、使える時間をフルに活かすのが私の信条。後輩の皆さんも、できるだけ時間を有効に使い、自分自身の目標に全力で向かってください。

日本語教員

国籍や文化の違う人たちが「日本語」で通じ合う。そうした環境を作り支えることが醍醐味です。

先輩Message
吉崎 奈々さん
1997年 文学部日本文化学科卒
学校法人情報文化学園アーツカレッジヨコハマ 講師

大手前大学卒業後、武庫川女子大学大学院文学研究科日本語日本文学専攻にて博士号(文学)を取得。タイ国立コンケン大学の講師を経て、現在は横浜の専修学校(専門士)で約150人の外国人学生に日本語や日本事情を教えています。日本語を学ぶ人々はみな国籍も文化も違うため、初めは共通言語がありません。それをハンドリングしながらまとめ上げるのは難しいですが、それゆえ心が通じ合ったときの喜びも一層です。また、日本語教員の活躍の場は日本国内に限りません。世界各地で活躍できること。そして世界中の人たちが日本語を通じてコミュニケーションする環境を作り上げることが、この仕事の醍醐味だと思います。大学時代に学んだ日本語・日本文学・日本文化、どれもが現在の仕事に役立っていますが、コミュニケーションの方法はさまざまです。学生の皆さんは語学を学ぶとともに、ぜひ学生時代のうちに多くの人と接し、貴重な経験を積んでください。私はこれから、日本語教師が日本語を教えるだけの教師で終わらない、そんなグローバルな時代を見据えながら、日本語教育に携わっていきたいです。

金融

入学当初に掲げた目標を実現。社会人となった自分の大きな支えになっています。

先輩Message
石田 祐司さん
2007年 社会文化学部卒
野村證券株式会社 上本町支店
ファイナンシャルアドバイザー

現在、大阪の上本町支店に勤務し、資産運用や相続対策などのアドバイスを行っています。金融の世界は奥が深く、絶えず勉強を続けなければなりませんが、かねてから取引のあるお客さまから新しいお客さまを紹介していただいたときは、本当にうれしいですね。私をそれだけ信頼してくださっているということですから。今後は、お客さまのお子さんやお孫さんの世代にわたって、長く資産運用をまかせていただけるよう努めていきたいと思っています。
学生時代、私は、入学当初に目標にした「4年間無欠席」「教員免許の取得」を苦労しながらも実現しました。努力して成し遂げたという自信は、卒業後の自分にとって大きな支えになっています。

染め職人

「情報技術科」の高校生だった自分。染色工芸に魅せられ職人の道へ。

先輩Message
福永 崇晃さん
2015年 メディア・芸術学部卒
株式会社 栗山工房 勤務

私は高校時代、情報技術科で学んでいて、大学進学時はその延長線上で主に情報を履修していました。しかし、2年生のときに受けた染色工芸の授業で「染め」の鮮やかさと奥深さに引き込まれ、卒業後は職人の道を選びました。
職人の世界ですので厳しい指導を覚悟していたのですが、先輩方は仕事自体にはもちろん厳しいものの人間的にはとても優しく家族的な職場です。特に、同じ大手前大学出身で10年ものキャリアを持つ先輩がおられ、丁寧なアドバイスをいただけるので、とてもありがたく思っています。まだまだ駆け出しですから覚えることばかり。筆先の動かし方のわずかな違いで、仕上がった色柄が変わる、それが染色の難しさでありおもしろさだと思います。ゆくゆくはぜひ、私ならではのアイデアと技術で、オリジナル作品を手掛けたいです。

広告

この組織の中で何ができるのか、つねに考え発信することが大切です。

先輩Message
御手洗 陽子さん
1997年 文学部卒
廣告社株式会社 大阪支社 第1営業部

広告ビジネスのやりがいは、広告を世に出す企業や団体はもちろん、その企業のユーザーなど多くの方々に喜び、満足を提供できること。入社当初は上司や社内業務での葛藤もありましたが、半年後に新規営業に出るチャンスがあり、徐々に実績を重ねることができました。学生時代のゼミや課外活動で、必ずしも私がリーダーシップを発揮したわけではありませんが「どうすれば目標に近づけるか」「集団の中で何をすればいいのか」を考え、伝え、行動してきました。その経験が今の仕事に活かされています。ビジネスの世界では「黙っていても、いつか誰かがわかってくれる」なんて思っていてはダメ。自分は何をしたいのか、何ができるのか、つねに自分の思いを発信するよう心がけてください。

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