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インターンシップ・プレゼンテーション大会 準グランプリ 現代社会学部 2年 木田椋子さん

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2012年度に大手前大学が実施したインターンシップは、49社・機関に79名の2・3年生が 参加しました。

全員がインターンシップ参加後の授業において事後報告プレゼンテーションを行い、優秀と認められた学生が「インターンシップ・プレゼンテーション大会」(2012年10月9日・さくら夙川キャンパスにて開催)で発表しました。

今回は同大会で準グランプリを受賞した、現代社会学部2年・木田椋子さんにインタビューしました。

 

Q: インターンシップに参加したきっかけは?

A: 入学前からインターンシップに興味がありました。先輩に聞いたところ、3年生からの参加しかできないとのことだったのですが、今年からは2年生も参加できるようになったと聞き、本当に嬉しかったです!

 

Q: インターンシップに参加することが決まり、何か準備をしましたか?

A: インターンシップ先の第一電子株式会社について色々調べたのですが、実際にどのような仕事をするか分からなかったので、あまり準備ができませんでした。現場に行ってから、「このソフトは使ったことある?」などと聞かれましたが、使ったことがないソフトばかりだったので、もっと事前に勉強しておくべきだったと後悔しました。

 

Q: インターンシップ先では「営業」か「Webデザイン」の業務を選べたそうですが、なぜ「Webデザイン」を選んだのですか?

A: 就業力育成支援室の稲垣さんに相談したところ、「もし情報系に興味があるのなら、2年生のうちに是非挑戦してみてはどうかな?営業は3年生になってからでも遅くないと思いますよ。」とアドバイスをいただいたからです。

 

Q: インターンシップに参加して、気づいたこと、学んだことはありますか?

A: 実は、自分の専攻について悩んでいました。1年生の時は心理学を中心に授業を履修していたのですが、情報系にも興味を持ち始めていました。今回インターンシップ先で「Webデザイン」の業務を担当させていただき、とても楽しかったことと、たくさんの方々にアドバイスをいただいたことをきっかけに、大学での学びも「情報系」に変更することに決めました。自分の方向性が決まったことを大変嬉しく思います。

 

Q: インターンシップ・プレゼンテーション大会での準グランプリ受賞、おめでとうございます!本番までかなり練習したのですか?

A: el-Campus(大手前大学独自のeラーニングシステム)に蓄積されている自分の今までのプレゼンテーション映像を見ながら、自分には何が足りないかを確認した上で、何度も練習しました。入学直後の私は原稿を見ながらそれを読むだけの状態で、プレゼンテーションとは言い難いものでした。内容もよく分からず、言いたいことがほとんど伝わってこなかったので、今回のインターンシップ・プレゼンテーション大会ではより多くの人に自分の言いたいことが伝わるように努力しました。昨年の自分とは違い、原稿を見ずに発表することができました。来年もインターンシップに参加したいと考えているので、この大会でグランプリを目指します!

 

Q: 最後に、後輩へのメッセージをお願いします。

A: ぜひ2年生のうちからインターンシップに参加してください!就職活動が始まる3年生では遅いと思います。また、日々の授業でも積極性を大切にして欲しいと思います。積極的に授業に参加し、自分の意見をはっきりと言える力は、社会に出て大いに役立ちます。
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