大手前大学

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インターンシップ・プレゼンテーション大会 準グランプリ 現代社会学部3年 櫻井祐希さん

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2013.12.17_櫻井祐希さん①
2013.12.17_櫻井祐希さん③
2013.12.17_櫻井祐希さん②
インターンシップに参加したきっかけは?
出版業界にもともと興味があり、実際に現場を見てみたいと思ったのがきっかけです。アルバイトでなく、より社会人に近い形で経験したいというのもポイントです。

なぜこのインターンシップ先を選んだのですか?
雑誌記事の編集に興味があり、取材や編集などを体験できることに惹かれたからです。また、編集プロダクションについての知識も少なかったので、実際に見てみたいと思いました。

インターンシップに参加することが決まり、何か準備をしましたか?
実際に作っている旅行雑誌などの記事を大学図書館・CELLで読んだり、業界について調べたりしました。また、取材などの対人的な仕事も多いと考え、大学のマナー講座以外でもマナーについて自発的に学びました。

インターンシップに参加して、何か気付いたこと、学んだことはありますか?
「やりがい」と「特技」の大切さです。社会人として働くことは、仕事と趣味を割り切って、淡々とこなしていくものだと思っていました。しかし、インターンシップ先の方は仕事の中でやりがいを見つけ、自分の趣味や得意分野を活かし、仕事を楽しんでいるように見えました。私の想像とはるかに違い、とても新鮮でしたし、私もこのような働き方をしたいと感じました。

インターンシップ中、一番苦労したことは何ですか?それをどのように乗り越えましたか?
どの作業もはじめは苦労しましたが、一番苦労したのは電話対応です。緊張してしまい、とても時間がかかりました。しかし、専用のマニュアルを何度も読み、何件もかけているうちに、「どのようにしたらスムーズに話が進むか」などがわかるようになりました。どの作業も、「自らどうすればよいか」考えながら行うことが大切だと思います。

インターンシップ・プレゼンテーション大会の本番までどのような練習をしましたか?
原稿を作成し、噛まずに発表する練習を繰り返しました。原稿通りに発表することが目的ではなく、人前で真っ白にならないことを目的としました。また、携帯電話のボイスメモ機能に録音して、繰り返し聴きました。この方法は非常に効果的で、頭が真っ白にならず、言うべきことをしっかり覚えることができました。一言一句覚えるのではなく、どのようなことを発表するか、内容を覚えることが大切だったと思います。

後輩へのメッセージ
どんな仕事をしたいかわからない、どの業界かすらわからない・・・それでもいいと思います。「私はこれに向いている!!」ということを知ることができるのが一番ですが、「向いていないな」、「苦手だな」ということを知ることも大きな収穫です。何より、社会人とアルバイトは全然違います。体験してみて損はありません。ぜひ、インターンシップに参加してみてください!!
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