メディアライブラリーCELLは、地上2階、地下1階に広々としたスペースを持ち、単なる図書の集積・閲覧にとどまることなく、少人数教育の場となる小教室、情報発信の拠点となるコンテンツセンター、さまざまな「知」が交流するフォーラムなど多面的な設備・機能を配置。学生、研究者、地域の方々などの利用者が、真に自らの学びを追究し、新たな集合知を生み出す場として設計しました。
また、屋上には、黒田アキ画伯のアートワークスを満喫できるルーフガーデンを設け、憩いのスペースとして活用します。
パリ在住の国際的アーティスト黒田アキ氏とのコラボレーションによって生まれた"持ち上げられた中庭"。たおやかな街の景観とともに、黒田画伯の最大のアートワークスを満喫できる憩いの庭園です。
本格的な風味のドリンクや軽食をリーズナブルに楽しめる、くつろぎと歓談のスペース。街中のカフェさながらの洒落た雰囲気を持つ、キャンパスの人気スポットです。
1階・地階合わせて20万冊以上の図書をすべて開架とし、自由な閲覧を可能にしました。ガラス越しに見える豊かな緑、ゆとりのある天井高など、アメニティにも配慮した開放感あふれるスペースです。また図書検索端末やPC端末も多数設けています。
1階の屋外側に細胞のように連なる、CELLを象徴する空間。屋内外に扉を設け、図書室閉室時にも屋外から出入りできるなど、その活用は柔軟性に富み、新たな少人数教育の場(=CELL教育)として活用します。全16室を設けています。