大手前大学

史学研究所 最新情報

【 参加者募集!】 ストーンパワーと法道仙人の謎 -「竜山石」を調べてみようⅡ-

お知らせ
「竜山石(たつやまいし)」ってご存じですか?
兵庫県には、凝灰岩の一種である「竜山石」と呼ばれる石材があります。古くから様々な形で利用されてきました。
特に古墳時代から飛鳥時代にかけて、この石材(ストーン)の社会的な力(パワー)が注目され、現代人の想像をこえた「石の宝殿」を代表とする石造物がつくられました。
また、播磨の各地に伝承が残る法道仙人との関係も注目されます。

昨年に引き続き、日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHI」事業により、この謎の古代石造物の背景を 皆さんに解説します!
文系と理系双方にまたがる「複合領域の研究手法の面白さ」を体験しながら、この「ストーンパワー」の謎解きにせまってみませんか?

会場は「竜山石」の本場、高砂市・石の宝殿のすぐ近くです!
文化財・考古学は、なにより現場が大切!!
皆さん、ぜひご応募ください。

■日時 : 平成27年 9月12日(土) 午前10時から午後3時30分まで
■場所 : ふれあいの里生石 生石研修センター
(高砂市阿弥陀町生石61番地 : JR宝殿駅からバスで10分)
■対象 : 中学生・高校生
■定員 : 30名(こちらからお申込みください。先着順です)

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