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【イベント】「海から眺める神戸港」クルーズとワークショップ参加受付中!

地域・社会
大手前大学史学研究所は、神戸港振興協会、近畿産業考古学会と共同主催で「海から眺める神戸港」クルーズとワークショップを、3月3日(木)13時より開催いたします。

我が国を代表する国際貿易港として発展し、まもなく開講150周年を迎える神戸港。港の発展とともに周辺で工業化も進み、造船・鉄鋼・車両などの重工業も集積してきましたが、近年、神戸港と周辺の工業地帯は大きく変貌しています。今回のクルーズとワークショップでは、港湾施設、造船所、工場などを海上から見学し、それらの歴史的な遺産としての価値を再発見します。

ふだんなかなか見ることのできないエリアを海から眺める約1時間のクルーズ。その後のワークショップでは、港湾や造船所、製鉄所などの事業に携わっておられた方々から、体験をふまえた変遷の歴史を語っていただきます。この機会にぜひご参加ください。

■「海から眺める神戸港」クルーズとワークショップ
日時:2016年3月3日(木)13:00-14:00(クルーズ)、14:20-16:00(ワークショップ)
主催:大手前大学史学研究所・神戸港振興協会・近畿産業考古学会
費用:無料(保険料込)

○神戸港クルーズ(13:00-14:00)
集合:中突堤中央ターミナル「かもめりあ」前、5番乗り場付近
→12:40より「ファンタジー号」に乗船、約1時間のクルーズ
会場からの主な見学対象
①川崎重工業・造船所(神戸工場)②三菱重工業・神戸造船所(本工場)③神戸製鋼所・神戸製鉄所④コンテナバース・神戸空港貨物ターミナル⑤神戸空港⑥摩耶埠頭⑦新港突堤・倉庫群など
案内・解説:森田潔氏(神戸港振興協会・参事)

○ワークショップ(14:20-16:00)
会場:神戸港振興協会・ホール(神戸市波止場町2-2)
○報告者
森田潔氏(神戸港振興協会)、岡本洋氏(元・川崎重工業株式会社勤務、日本船舶海洋工学会関西支部)、藤村洋氏(元・三菱重工業株式会社勤務、日本船舶海洋工学会関西支部)、溝口孝遠氏(元・株式会社神戸製鋼所勤務、日本機械学会関西支部、近畿産業考古学会)
○進行・まとめ
大手前大学 現代社会学部 二階堂達郎教授(近畿産業考古学会)

■申込方法
定員:50名
2月25日(木)までに、近畿産業考古学会事務局へメールかFAXで
メール:kakimoto@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
FAX:072-978-3666
氏名(複数名可)、年齢、事故時の連絡先(以上必須)と、所属を明記
※保険手続が必要なため、必ず事前にお申込みください。
※クルーズのみの参加はご遠慮ください。


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