大手前大学

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公開講演会・座談会「御影公会堂の修復と歴史文化的価値」の開催について

地域・社会
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改修工事を終えた御影公会堂
大手前大学史学研究所は11月18日、神戸市東灘区の神戸市立御影公会堂で公開講演会・座談会「御影公会堂の修復と歴史文化的価値」を開催いたします。講演会では、文化財としての価値に配慮して行われた修復工事を振り返るとともに、建造物としての歴史文化的価値を「産官学」の視点から再確認します。ぜひご参加下さい!

公開講演会は近畿産業考古学会が主催し、本学の史学研究所と阪神文化財建造物研究会が共催します。御影公会堂は、1933年に建設され、地元に親しまれてきました。築80年を超えたため、耐震補強などを含む大規模な改修工事が行われ、2017年4月に完工しました。現在、神戸市は国の登録有形文化財の申請手続きを進めています。

なお、当日は講演会や見学会のほか、臨時にパネル展を設置し、同公会堂の歴史を振り返ります。

■公開講演会「御影公会堂の修復と歴史文化的価値」

日時: 2017年11月18日 (土) 13:00~16:20
会場: 神戸市立御影公会堂 (神戸市東灘区御影石町4-4-1)

・特定見学会(事前申込必要)集合 10時 1階エントランスホール
阪神文化財建造物研究会関係者が解説
※共用部分(ロビー、 階段等)は開館時間内であれば、 いつでも自由に見学できます。

・一般見学会(申込不要)集合 11時 1階エントランスホール
※共用部分(ロビー、階段等)は開館時間内であれば、 いつでも自由に見学できます。

・講演会(申込不要)13時~13時50分
 「御影公会堂の歴史と建築」講師:川島智生氏(建築史家、京都華頂大学教授、近畿産業考古学会会員)
 「修復工事の現状変更と維持」講師:山﨑誠氏 (阪神文化財建造物研究会代表理事)

・座談会(申込不要)14時~15時
 ゲスト:山﨑誠氏/奥村由和氏(神戸市住宅都市局建築技術部)/藤井成計氏(阪神文化財建造物研究会副代表理事)/玉田浩之氏(大手前大学メディア・芸術学部准教授)
 聞き手:川島智生氏

・研究発表講演会(近畿産業考古学会主催、申込不要) 15時10分~16時20分
 司会:二階堂達郎氏(大手前大学現代社会学部教授)
■懇親会(事前申込必要) 地下食堂 当日17時~(立食パーティー)
 参加費:2、500円
■資料集:500円
■申込方法(見学会と懇親会に参加される方のみ):FAXまたはメールにて、11月11日(土)までにお申し込み下さい。
 阪神文化財建造物研究会事務局
 Fax:0798-72-3150
 E-mail:m-ybun@beige.plala.or.jp
 近畿産業考古学会事務局
 Fax:06-6382-4363
 E-mail:kinias-ec@nifty.com

主催:近畿産業考古学会
共催:大手前大学史学研究所、阪神文化財建造物研究会
後援:兵庫県教育委員会、 神戸市教育委員会、 ひょうごヘリテージ機構H²0


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