
自分の可能性を引き出す4年間
多様性の時代。ひとつの学びだけでは、生き抜いて行くのは難しい。
大手前大学だからこそできた複合的な学びが、私たちを成長させてくれました。

中学生の頃からタレントマネジメントの仕事に興味があり、関連した内容が学べそうなメディア・芸術学部(現:建築&芸術学部)に入学しましたが、2年生の時に履修した正岡先生の授業がとても興味深く、マーケティングのゼミを専攻することにしました。結果的にメディアと経営の両方を学ぶことができたのは、クロスオーバー制度のおかげです。キャリアデザインの授業では、繰り返しプレゼンテーションを行うため、実際の就職面接は緊張せずに取り組めました。アルバイトやインターンシップを通して様々な業界を知るうちに広告業が自分に合うと感じ、就活に取り組んだ結果、希望の職種に就くことができました。


子どもの頃から英語や外国に興味があり、この学部を選びました。高校までは受験英語しか学んでこなかったので、すべてが英語で行われる授業はとても新鮮で刺激的! 気がつくと自然にリスニングやスピーキングの力が上がっていました。また異文化コミュニケーションの授業を受けたことで、さらに多様な人と交流をしたくなり、ミャンマー人に日本語を教えることに。そのために専攻外の日本語教育の授業を受けられたのも、大手前大学だからできたことです。1つの学びから次の興味が生まれ、さらに新しい学びを生むという循環が、自分自身を成長させてくれました。

- 長尾さんの成長ストーリー
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建築コースを選んだのは、漠然と内装などに興味があったから。ただ学び始めるまでは迷いがあったので、コース変更ができる制度は安心材料でした。1、2年は英語やウェブデザインなど専門外でも興味がある授業は受けるようにしていました。3年で建築系のワークショップを受け、改めて建築の面白さを認識。そこからはゼミを中心に建築雑誌の執筆のお手伝いやコンペ参加など、学外でも経験を積み就活に臨んだところ、希望の企業へ就職が決定。コロナ禍で行動制限もありましたが、与えられた環境下でできることを考えるようになれた、それが一番の成長かもしれません。

- 宇佐美さんの成長ストーリー
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