大手前大学

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【国際看護学部】第一回Progress Ceremonyを挙行

ニュース
4月6日、大手前大学国際看護学部では、これまでの2年間での学びと経験を通して成長したヘコタレナイ自分への気づきと、看護実践の応用力を身につける自覚と覚悟をもつ機会として、他にはないアタラシイ『Progress Ceremony』を開催いたしました。

『Progress』には、「前進、成長、進歩、向上」といった意味があり、このセレモニーを通して、さらに成長して前進していってもらいたい、そういう思いを込めて命名しました。2019年4月開学時の一期生79名が3年生になり、記念すべき第一回目のセレモニーになりました。
当日は、鈴井江三子学部長のあいさつから始まり、福井要理事長、鳥越皓之学長による激励の言葉をいただきました。
学生による宣誓では、3名の代表学生が、これまでの2年間の臨地実習に臨んできた姿勢や3年生の臨地実習に臨む覚悟、国際看護学部の学生としての自信・自覚について宣誓してくれました。
そして、宣誓の最後には、国際看護学部生らしく日本語・英語・韓国語それぞれの言語で、「私達は前に進みます!」と力強く締めくくり、学生の大きく成長した勇姿を見ることができました。

79名すべての学生が大手前ナースとしての自信と覚悟を胸に、これからの臨地実習、そして看護職への何万歩よりも大きな一歩を踏み出しました。

【鈴井江三子学部長よりメッセージ】

日本初、国際看護学部1期生を対象とした『Progress Ceremony』を開催して

2019年4月、日本で初めての国際看護学部を開設しました。初年度に入学してきた1期生を対象に、2021年4月6日、第一回国際看護学部『Progress Ceremony』を開催致しました。
今年、新3年生になった学生達は、入学してから今日までの2年間、本格的なグローバル人材育成に向けた新しいカリキュラムに取り組み、看護学を中心にグローバルコミュニケーション能力の向上や多様な文化の理解を促す知識を深化させてきました。
これらの学修は、日々の堅実な学びの姿勢を維持しないと履修できないものになっています。また、積み上げ型の学修に加えて、コロナ禍を生き抜くことは相当のストレスだったと思います。
それでも79名全員がへこたれずに新3年生になり、グローバル人材の看護専門職としての使命感を持ち、実習と勉学に臨む気概に溢れた顔はとても凛々しく頼もしいものでした。


(配信元:第一回Progress Ceremony統括リーダー 高谷知史)

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