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【域学連携】京丹後七姫バスラッピングに大手前大生の作品が採用!

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2月1日(日) 京丹後市の北近畿タンゴ鉄道峰山駅前で「京丹後七姫ラッピングバス出発式」が行われました。

この企画は、2014年4月に市制10周年を迎える京丹後市と域学連携をしている本学に「バスラッピングのデザイン」が依頼されたことに始まります。デザインは本学の学生に公募しており、メディア・芸術学部教員の審査を経て選ばれた5グループ9名による6作品が、実際にバスへラッピングされています。

お披露目前は緊張の面持ちだった学生たちも、実際にラッピングされた作品を見た瞬間に歓声をあげていました。

「不特定の人に見られるので、親しみやすいように工夫した」「京丹後七姫が区別できるよう、たくさん調べて準備した」「何を目指すか決め、そのためにどうすればよいかをチームとしてつめていった」

と、ただ自分の好きなものを「描く」というだけでなく、商業的なデザインを考える良い経験となりました。

出発式では、両側面と背面にラッピングされた丹後海陸交通の路線バス2台の前で、中山泰京丹後市長の挨拶と井澤幸三メディア・芸術学部長および角茂一丹後海陸交通株式会社バス事業部長の祝辞に続き、採用デザインを作成した学生一人ひとりに感謝状と記念品が贈呈されました。

ラッピングバス2台は、実際に路線バスとして京丹後市内を毎日走る予定です。

今回の催しは本学の社会連携事業の成果を披露し、学生および教員の日々の努力を公開する良い機会となりました。今後も域学連携に力を入れ、地域の活性化に取り組んでいきたいと思います。

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