大手前大学

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「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の合同フォーラムで他大学の学生とともに企画・運営に携わった 総合文化学部 2年 佐藤 壮一郎さん

地域・社会
2013.4.24_佐藤壮一郎くん①
2013.4.24_佐藤壮一郎くん②
2013.4.24_佐藤壮一郎くん④
2013年3月4日(月)に、「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の合同フォーラムを14大学合同で開催しました。
今回は当日行われた「学生のホンネ~4つの問題を通して」で他大学の学生とともに企画・運営に携わった総合文化学部2年生の佐藤壮一郎さんにインタビューしました。

Q: 今回の企画に参加したきっかけは何でしたか?
A: 
大手前大学のオナーズプログラムで紹介を受けたことがきっかけです。他の大学から参加者が集まると聞き、どのような方が参加するのか興味があり、参加を決意しました。
このような取り組みに参加する意識の高い他大学の学生と話がしてみたいというのが一番の理由でした。

Q: 今回の企画に参加して、学んだこと、気づいたことなどを教えてください。
A: 
自分の見識の狭さに気付きました。他の大学には意識の高い学生がいて、自分の知らない様々な取り組みに熱心に打ち込んでいると知り、自分も頑張らなくてはと思わされました。すごい人間というのはたくさんいるもので、それは所属や年齢といったちっぽけな枠組みにこだわっていては気付くことのできなかったものだと思います。

Q: 合同フォーラム当日に向けて、努力したこと、苦労したことなどはありますか?
A: 
苦労はたくさんありましたが、一番は参加メンバーの意思統一です。
モチベーションや考え方、アプローチ方法の違いなどが多々あり、ひとつのことを決めるのにたくさんの時間がかかりました。

Q: 皆さんの企画には学内外の大勢の方が参加されましたね。いかがでしたか?
A: 
当日たくさんの方にご足労いただき、本当にうれしく思います。あれだけ多くの方々が自分たちの取り組みに興味を持ってくださったというのは驚きであり、喜びでした。

Q: 4月から2年生です。目標などはありますか?
A: 
小説家になりたいと思っているので、長編小説を書いて賞に応募するのが今年の目標です。また、文芸部の部長に就任したので、他の部と連携したりCELLで企画を行うなどしてこれまで以上に精力的に動いていきたいと思っています。

Q: 今回の経験は就職活動に活かせると思いますか?もしそう思うなら、どのように活かしていきますか?
A: 
あまり具体的に就活を考えたことがなかったので、はっきりとしたことは言えません。ですが他大学の方々と話す中で、自分の考えていた以上に就職というものは幅広い選択肢があると知ったので、今一度広い視野で進路を考え直してみたいと思います。

Q: 大手前生にメッセージをお願いします。
A: 
大手前大学の授業は他の大学と比べて選択の幅がとても広いです。それは裏を返せば何もかも中途半端になってしまう危険性があるものだと、専門知識を身に着けている他大学の学生をみて思います。今自分たちのいる環境をどのようにして生かしていくか、しっかり考えながら学生生活を楽しんでいきましょう。
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