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【シンポジウム】ハンセン病問題に関するシンポジウムに学生登壇

お知らせ
厚生労働省などが主催する「人権フォーラム2017 in 兵庫 ハンセン病に関するシンポジウム」が、2月4日(土)に神戸文化ホールにて開催されます。プログラムのひとつであるパネルディスカッションに、大手前大学 総合文化学部2年生の長谷川亜衣加さんと三河みずきさんがパネリストとして登壇いたします。

ふたりは昨年の夏、世界遺産登録をめざす国立ハンセン病療養所・長島愛生園の資料翻訳活動に取り組みました。パネルディスカッションでは、この体験を通して感じた思いなどを同じ世代の人たちに伝えたいと意気込んでいます。

シンポジウムでは他にも、沖縄の子どもたちが演じる「光の扉を開けて」という演劇の上演などが行われます。ハンセン病やエイズなどに対する正しい理解を深め、差別や偏見がなくすべての人が「共に生きる」、よりよい社会づくりに貢献することを目的としたこのシンポジウム。毎年全国で開催されており、今年は地元・兵庫県で開催されます。ぜひこの機会に、自分たちの問題として考えてみませんか。皆さまのご参加をお待ちしております。


■人権フォーラム2017 in 兵庫 ハンセン病に関するシンポジウム
日時:2017年2月4日(土) 13:00~16:30 ※開場は12:30~
場所:神戸文化ホール・中ホール
入場無料、予約不要
主催:厚生労働省、法務省、兵庫県、全国人権擁護委員連合会


シンポジウム
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