光環境などについて学んでいる大手前大学メディア・芸術学部の神農悠聖准教授（建築・インテリア専攻）のゼミ生たち11人がこのほど、「苦楽園・夙川キャンドルナイト」に参加しました。会場となった阪急電鉄苦楽園口・夙川駅周辺にある公園や店舗では、大勢の地域住民らが訪れ、光のアートを楽しんでいました。

キャンドルナイトは、苦楽園口駅周辺の店舗経営者らで構成する「苦楽園ストアーズミーティング」が主催しており、2009年より毎年開催しており、今年で10年目となります。

学生たちは、5チームに分かれて、各店の代表者から希望する装飾について数度の聞き取りを行い、入念に準備を重ねてきました。このうち、手作りピザを販売する店舗では、イタリア国旗と草原にたたずむ教会をイメージしたキャンドルアートを展開。日没後、赤や緑、黄色の光が店舗を彩り、来場客や通行人はスマートフォンなどで記念撮影していました。

なお学生が作品を展示したのは以下の5店舗です。ご協力いただいた店舗の皆さま、ありがとうございました！
「BUNDY BEANS」様
「上島珈琲店本店」様
「Cafe Ange」様
「Pizza House Nico&Deli」様
「INTRODUCTION」様