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研究報告『兵庫県関係古代木簡集成』を刊行しました

ニュース
20131021_001
このたび、史学研究所研究報告第12号 『兵庫県関係古代木簡集成』 を刊行しました。
兵庫県関係の木簡が1冊の本になったのは、今回が初めてです。

古代の木簡は、今でいう配送伝票やメモ帳などの目的に使用した、細長い木の札です。
国や地方の行政、さまざまな物資の流通、人々の暮らしをを知る上で、大変貴重な史料です。

史学研究所が行っている私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
「新情報技術を活用した歴史文化遺産学の多分野横断的な研究拠点の形成」のうち、
「地域歴史文化遺産におけるESDの実践」サブプロジェクトの先生方が編集しました。

史学研究所では、これからも各種刊行物や公開講座等を通して、地域史研究へ貢献していく計画です。
どうぞご期待ください。
 
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