大手前大学

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【メディア・芸術学部】卒業生による 新鋭染色作家展 開催中

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大手前大学メディア・芸術学部(旧美術学科)で染色を学んだ卒業生8名が集って染色展を開催中。
指導教員の今福章代教授が監修者となり、卒業生を中心に推薦することで染色展が実現した。

作品出展している卒業生たちは、現在、職業として染色に携わっている方や、テキスタイル関係の仕事、一般企業などで勤めている方など卒業後様々なキャリアを築いている傍ら、大学時代に学んだ「染色」に魅力を感じ、プライベートの時間を利用して作品制作をされている。

11月4日(日)に開催されたギャラリートークでは、今福章代教授の進行により出展した卒業生たちがそれぞれの思いを語られた。
現在、染色を職業として活躍されている赤坂武敏さんは、「大学入学後に授業で染色を知り、好きな色で染めたり、制作過程で予想もしない色に変化することが楽しい」と学生時代に染色にはまった理由を熱く語られた。

また、卒業後海外にも進出し展覧会などを開催された経験をもつ、三輪清香さんは、「絵が描くのは好きだけど、色を塗ることが
苦手。しかしろうけつ染めは、色を重ねてい作業しその過程でさまさまな表情に変化するのが楽しい」と語られ、プライベートな時間に作品制作をされている。

作家展は現在開催中。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

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将来を期待される 新鋭染色作家展
「染 ―営みと探求―」

開催期間:2018年11月2日~25日
開催場所:染、清流館
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