大手前大学

インタビューレポート

にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト2015 総合文化学部3年 島田美愛さん

地域・社会
今回は2015年11月25日に開催された「にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト2015」でみごと「優秀賞」に輝いた総合文化学部3年生 島田美愛さんにインタビューしました。

どのようなきっかけで「にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト2015」に出場することになったのですか?
ゼミナールでお世話になっている川島先生にコンテストに応募してみないかと声をかけていただきました。最初はあまり興味がありませんでしたが、何事も挑戦だと思い、出場を決意しました。

発表内容について簡単に教えてください。
発表タイトルは「西宮の和ろうそくを、全国へそして世界へ」です。これは、西宮の伝統工芸品である松本商店の和ろうそくを全国へ、世界へ広めていこうというものです。可愛い絵柄、そして人々にリラックス効果をもたらす和ろうそく。そんな素敵な工芸品を若者たちが知らないのはもったいない!と思い、和ろうそくをテーマに決めました。「ろうそくは我が身を溶かし、人に灯りを与える」という言葉があります。その意味は「人のために自分の身を溶かしなさい」という意味ではなく、「どこへ行っても光源となって周りの人を照らすことのできるような人になるように」という願いが込められています。そんなメッセージを持つ和ろうそくをまずは西宮の大学生に卒業記念品として贈ることで、仏事に利用するだけでなく色々な場面で贈り物としての新しい姿を見出そうという発表をしました。

発表の準備中に努力したこと、また、一番苦労したことは何ですか?それをどのように乗り越えましたか?
参加するにあたって、テーマ決めに最も苦労しました。そのため、夏休み中は川島先生に何度か協力していただき、色々な案の一つ一つについてどのようなビジネスアイデアが良いかを考え、最終的に和ろうそく一つに絞ることができました。また、発表用のスライドを作成する際には、松本商店社長の素敵なお話を4分間の中でどのようにまとめれば、聞き手の皆さまへ感動を分かちあえられるかということに注力し、何度もスライドを作り直しては見直すという作業を繰り返しました。

このコンテストに参加して気づいた自分の強み・弱みは何ですか。
コンテストを通して気づいた強みは、根気強くコンテストに向けて準備ができたことと、発表本番ではとても緊張しましたが最後まで笑顔を絶やさず発表できたことです。弱みは、色々なアイデアをスムーズに出すことができなかったことです。より多くの知識を習得し、様々な観点から色々なアイデアを発案することができるようになりたいなと感じました。今後就職活動で面接をする際にも創造性が問われると思うので、日頃から努力していきたいです。

このコンテストに参加して、どのような力が身についたと思いますか。
最後まで真剣に取り組む力、そして一から作り上げる力が身についたと思います。また、社会人の方とお話しする機会もたくさんあったので、目上の人とのコミュニケーション能力も少し身についたかなと思います。

今回参加した感想や気づきなどを教えてください。
準備から発表本番まで、最後の最後まであれこれと悩み続け正直とても大変でした。しかし、結果的に優秀賞をいただき、今まで感じたことのないほどの達成感を得ることができました。たとえ優秀賞を受賞できていなかったとしてもコンテストに向けて施した努力は決して無駄にはなっていなかったと思うし、反省点も自分にとってすごく大切なものになったと思います。「面倒くさい」と逃げ、先生のお誘いを断らなくてよかったです。また、ビジネスアイデアコンテストに参加するにあたり、大勢の人の前で発表するだけでなく、白鷹やシュゼットの社長さん方のお話をお聞きしたり、コンテスト後の懇親会でも多くの社会人の皆さまとお話をする機会を持つこともできました。主催者の方のご挨拶の通り、普通はできない貴重な経験をさせていただいたなと、とても感謝の気持ちでいっぱいです。このコンテストに参加するにあたって他大学の学生さんとも交流の場を持つことができ、そのつながりからいくつかボランティア活動にも参加できるようになったこともすごく嬉しいです。とにかくチャンスがあれば掴んでみることがどれだけ大事なことか、反対にこれまで目前のチャンスを見逃してどれだけ損してきたのかということに改めて気がつきました。

この経験をどのように今後の学生生活や就職活動に活かしていくつもりですか?
コンテストを通して参加するようになったボランティアの活動にも今後参加していき、社会人基礎力をもっともっと伸ばしていきたいなと思います。また、持ち前の根気強さで質疑応答の練習や企業研究をしたいです。さらに、最終選考でのプレゼンテーション経験は、就職活動において、相手に自分の気持ちをいかにわかりやすく伝えるか?を考えるうえで活かしていけると思います。また、これまで人前に立って話をすることが苦手でしたが、広い会場と大勢の審査員や関係者の方々の前で発表したことによって、前よりも格段に自信がつきました。就職活動では堂々と面接官の目を見て強みである笑顔を絶やさず発言していこうと思います。

最後に、大手前生にメッセージをお願いします。
面倒くさそうだとか、自分にはできないのではないかと決めつけているものほど、大きな達成感を与えてくれるものなのだとコンテストを通して私は感じました。また、達成感だけでなく新たに人脈を広げられたことも大きな収穫でした。大切なのは、恐れずチャンスに飛びつく勇気があるかどうかだと思います。成功すれば、おのずと自信はつくと思うし、例え目標を達成できなかったとしても、その経験は今後の行動を後押しし、改善点を見出してくれるのではないかなと思います。将来について迷っている人、目標がない人は、ぜひ少し勇気を出して目の前のチャンスを掴んでほしいです。
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