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【大手前大学ドローン研究会】京丹後市内で初の屋外飛行

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大手前大学の教職員で構成する「大手前大学ドローン研究会」はこのほど、京都府京丹後市内で大学が所有する小型無人機ドローンのテスト飛行を行いました。メンバーは、飛行規制されていない地域で思う存分にドローンを飛ばし、京丹後の美しい海を撮影。研究会の目的の一つである観光資源の掘り起こしに向けた一歩となりました。

研究会は、「観光ビジネス」や「建築・インテリア」、「映像・アニメーション」、「情報・コンピュータ」などの専攻で学ぶ学生たちの専門性を生かそうと、4月に発足。専門性を生かしたドローン活用方法の検討と社会貢献活動も狙いです。これまで、大学の敷地内や体育館などで練習はしておりましたが、本格的な屋外飛行は初めてです。

8月25・26日に同市久美浜町蒲井にある蒲井浜海水浴場でテスト飛行を実施し、ドローンを高さ約80メートルまで上昇させ、海岸沿いの景色を撮影しました。保存された動画には美しい海が映し出され、メンバーからは「地上で見る海よりも上空から見える海が遥かに美しい」などと、驚きの声が挙がりました。

ドローンの飛行は、無人航空機運航上の安全に関わる知識と、高い操縦技能を有する人材を養成する「一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)」の認定スクールを卒業し、「操縦技能証明」、「安全運航管理者証明証」を取得した教員が行っており、久美浜町蒲井浜地域は飛行が制限されていない地域です。

大手前大学ドローン研究会は、引き続き社会貢献に向けた活動を進めてまいります。今後の活動にご期待下さい!

ドローンで撮影した動画は本学のFacebookでご紹介しています。そちらもあわせてご覧ください。
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