Q&A

 
Q1

LEOとGJSの違い、またトランスファープログラムとの関連を教えてください。

 
A

LEOは、英語の基礎的能力・スキルを身につけるための授業です。GJSは、英語で一般科目を受講できる英語力を身につけた学生のための科目群です。LEOで英語力をつけ、GJSでカレッジレベルの教養課程科目を修了した学生が、トランスファープログラムを通じて米国大学へ編入留学することになります。

 
Q2 width=

英語特待生ではないのですが、トランスファープログラムを受講することはできますか?

 
A

特待生として選考されなくとも、一定の基準を満たした学生はプログラムに参加することができます。また、1年ごとの資格審査によって翌年は特待生として学費全額免除を受けることも可能です。

 
Q3

アメリカの大学に編入留学後、事情により帰国しなければならず卒業できなかった場合は、
大学中退になってしまうのでしょうか?

 
A

一般的に、トランスファープログラムでは、早期卒業をした後に留学をすることを基本としていますが、万が一卒業せずに留学した場合、帰国後復学し大手前大学を卒業することが可能です。
※ 大手前大学の規定する成績を維持し卒業要件単位を取得した場合、3年間での早期卒業が可能。

 
Q4

一定の成績を維持すれば日本では学費免除が可能なことはわかりましたが、
留学にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

 
A

「3+1協定」を結んでいる州立ウエスタンオレゴン大学の場合、1年間の授業料が約170万円、寮費・食費が130万円(2014年度)です。

 
Q5

留学奨学金について教えてください。

 
A

大手前大学では、正規留学が決定した中で特に優秀な学生には、留学奨学金を支給する制度があります。米国においても、それぞれの大学で、あるいは学科ごとに奨学金制度がありますが、実際に留学生が奨学生に選ばれることは、かなりの難関と考えておいたほうがよいと思います。

 
Q6

留学するためのTOEFL® テストは、どの程度の点数が必要なのでしょうか?

 
A

留学先大学によりますが、基本的に最低61点(ibt)以上は必要です。トランスファーコースでは、LEO/GJSはもとより、TOEFL® 対策講座を開講して指導を行っています。

 
Q7

留学における「3+1」とか「2+2」とはどういう意味ですか?

 
A

トランスファープログラムにも、個々人によって様々な形があってよいと私たちは考えています。3年間日本で留学準備の勉強をして、最後の1年を米国大学で学び卒業することを「3+1」と呼びます。2年間で英語力が留学レベルに達したために、3年次から米国大学に留学し、2年間で卒業の場合は「2+2」という言い方をします。また、留学先でじっくり学ぶための「3+2」という形もあります。

 
Q8

留学後、英語力不足等の問題で卒業予定が延びるというようなこともあるのですか?

 
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英語力だけではなくその他の問題も含めて学業不振となることはありえます。ただし、米国大学では、どの学期でも卒業要件単位を充足した時点で卒業、というシステムになっていますので、実際は、一年間延びるというよりも一学期あるいは二学期間卒業が延びる、というケースが多くなります。

 
Q9

留学先大学は協定大学の中から選ぶのですか?

 
A

トランスファープログラムでは、学生が自分自身で行きたい留学先大学を自由に選ぶことを大切にしており、協定大学以外であっても、学生が希望する留学先大学と連絡を取り、単位認定を初め留学サポートを行います。

 
Q10

米国大学留学中に、インターンシップや就業体験などは可能ですか?

 
A

授業の一環として、あるいは休暇中にインターンシップを体験する機会はあります。また、アメリカの4年制大学を卒業すると、1年間、専攻に関連する分野の職種でプラクティカルトレーニングという制度を使ってフルタイムで働くことができます。多くの留学生は、こうした米国就業体験を活かして就職活動に役立てています。