大手前学園_2020年度大手前大学入試ガイド
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 大手前大学は本学の建学の精神、目的、使命および教育方針に基づき、リベラルアーツ教育を通じてすべての学生が豊かな教養と専門的学術、旺盛な自己開発精神、優れた国際感覚および問題解決能力を備えた人材を育成するカリキュラム体系を構築します。 問題解決能力の養成の中心的教育手法として、本学独自に開発したC-PLATS®能力開発システム、その具体的教育手法として「問題解決型学習(PBL学習)」と自ら能動的に考え行動する「自己主導型学習(SDL学習)」を、全てのカリキュラムにおいて実施することにより、卒業時までに問題解決に必要なC-PLATS®能力を養成します。 本学は以下の方針に基づきカリキュラムを構築します。1.全ての授業において問題解決に必要な以下に示す10の能力:C-PLATS®を養成する。 (1)社会性基盤能力:チームワーク、社会的責任能力 (2)思考基盤能力:創造力、計画力、論理的思考力、分析力 (3)行動基盤能力:コミュニケーション力、プレゼンテーション力、リーダーシップ、行動力2.学部横断的に専攻プログラムを組み合わせて履修するシステムにより、幅広い視野と豊かな人間性、専門性および高い問題解決能力を養成する。3.学生の能動的・自律的・主体的学修を促すカリキュラム体系、および教育システムを提供する。4.学修成果を高めるために、学修の系統性や順次性に配慮してカリキュラム体系を構築する。5.不断の教育改革による教育内容の充実と厳正で公正な成績評価により、教育の質保証を行う。 カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)4総合文化学部 総合文化学部は、歴史、文化、国際関係、言語など人類の営為が生み出したさまざまな文化的事象を教育研究の対象とし、文化についての深い洞察力と豊かな教養を身につけ、異文化に対しても広い視野をもって尊重し理解することのできる教養豊かな人材を養成するため、以下の方針に基づいて、教育課程を編成し実施します。1.文化的事象に関する豊かな教養とともに専攻分野における学術的専門性を身につける。2.異なる文化を多角的、多元的にとらえる広い視野と考察力を育む。3.自ら問題を発見し解決を導く主体的・能動的学修を促す。現代社会学部 現代社会学部は、国内外の社会現象を教育研究の対象とし、現代社会の諸課題を発見・理解できる基礎力を備え、社会で活躍できる人材の養成を目指すため、以下の方針に基づいて、教育課程を編成し実施します。1.社会のさまざまな活動を理解し、洞察力、創造力等を高める。2.社会の課題を発見し、解決を導く能動的な学修を行う。3.専攻分野における、実践的な専門知識、技能等の修得をはかる。メディア・芸術学部 メディア・芸術学部は、芸術、建築、マンガ・アニメーション、メディア表現を教育研究の対象とし、理論と実践による多様な学修活動を通じて、創造的な構想力と表現力を修得し、文化的に人間生活を考える素養を備えた感性豊かな人材を養成するため、以下の方針に基づいて教育課程を編成・実施します。1.広範な芸術文化活動を理解し、創造的な構想力と表現力を生み出す素養を高める。2.専攻分野の特徴と目的に応じて、社会現場で必要とされる実践的な専門知識、技能等の修得をはかる。3.現代社会における文化の潮流を構造的に理解し、自らが情報発信できる力を身につけるとともに、他者との協働の中で新たな自分を発見し、総合的な力をつける。国際看護学部国際看護学部は、国際化する社会で暮らす多様な人々を対象に、人々の営みや価値観の違いを理解、受容する広い視野を持ち、対象者のニーズに応じた健康支援と看護を実践するグローバル人材としての看護師を養成するため、以下の方針に基づき教育課程を編成し実施します。1.多様な人々の価値観や文化の違いを受容し行動するグローバル人材としての資質を養うため、日本人だけでなく、定住外国人や訪日外国人、帰国者、渡航者および在外日本人と、彼ら/彼女らを支援する人々の活動を理解するための科目を開講する。2.国際化する社会の一員として、英語を中心に中国語や韓国語等の外国語を学ぶ。特に英語は1年次春学期から会話力や表現力を培うためネイティブスピーカーによる演習を実施するとともに、医療現場での対応を想定した医療英語を体系的に学び、臆することなく外国語でのコミュニケーションを図ることができる能力を身に付ける。3.総合科目のうち基礎分野ではスポーツやセルフケアに関する知識を習得し、専攻科目の専門基礎分野において人のライフサイクルや相手を尊重し傾聴する姿勢を学ぶことで、多様な人々に寄り添った健康支援を行う看護師としてのコミュニケーション能力と対人スキルを高める。4.看護に求められる多様な人と場を理解するため、阪神地区を基盤とした実習を1年次春学期から展開し、4年間を通して国内外での実習経験を積み重ねることで、対象者ひとりひとりに応じた健康支援の必要性を理解するとともに、看護の実践力を身に付ける。5.専攻科目のうち専門基礎分野では、健康や疾病を理解する基礎医学関連科目を配置し、人体への科学的根拠に基づく理解を深めるとともに、看護職としての倫理観を身に付ける。6.専攻科目のうち専門分野では、各領域に社会の国際化を反映した科目を配置し、海外での研究活動経験や医療現場での豊富な臨床経験を持つ看護師、助産師、保健師、医師等による最新の研究成果を取り入れた授業を行うことで、それぞれの領域を通したグローバルな視野と看護における課題を理解する。7.実習では少人数グループを編成して教員と共に実習施設での看護の実践を行うと同時に、各人が対応したケースを全員で共有しながら振り返りを行うことで、複雑多岐にわたる医療現場のなかで多職種と連携して主体的・対話的に看護実践の応用力を発揮するための適切な看護の専門的知識と技術を身に付ける。健康栄養学部 健康栄養学部は、「食」を通じて人々の健康および生活の質向上を支援する管理栄養の専門家として、医療、福祉をはじめスポーツ、学校、企業など幅広い分野で社会に貢献できる人材を養成するため、以下の方針に基づいて教育課程を編成・実施します。 1.全てのカリキュラムは食と健康のスペシャリストを養成すると同時に、豊かな人間性、高い倫理観、困難を克服する問題解決能力など、社会人としての基盤的能力を養成するものとする。 2.専攻科目のうち、基礎教育分野では、社会人経験者を含めたあらゆる学生に対応できるよう、健康と栄養の専門家に必要な自然科学系を重視したカリキュラムとする。 3.専攻科目のうち、専門教育分野では、最新の研究成果を取り入れ、社会現場で豊富な経験を持つ医師、薬剤師および管理栄養士による講義および実習を充実させ、社会現場で即戦力となる実践的な専門家の養成をはかる。 4.医療、福祉をはじめ多様な分野において必要な専門知識・技能等、および個人の状況に応じた栄養指導のための高度な専門知識・技術等の修得をはかる。 5.成績評価は厳正に行い、成績(Grade Point Average=GPA)に基づく適正な学修量を測り、質の高い学修に導く。

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