国際日本学部 英語国際コミュニケーション専攻のゴードン カールソン准教授のゼミでは、社会福祉法人 神戸少年の町との連携を行っており、12月11日には毎年恒例のクリスマスイベントを実施しました。学生たちがそれぞれ企画を出し合い、どの企画を採用するかゼミにてプレゼンを行い決定。当日までに準備を重ね、子どもたちと学生そして大人が一緒に楽しむことができるよう、パーティ形式で開催しました。

ボランティアとして参加されたプロのヴァイオリニストによるミニクリスマスコンサートに始まり、学生たちの自己紹介、敷地内の庭に隠した靴下に入ったお菓子を見つける宝探しゲーム、絵本の読み聞かせ、ジェスチャーゲーム、石に絵を描いたりキーホルダーづくりを楽しむクラフトタイム、そしてこの日のメインイベント・サンタクロース登場のサプライズがあり、サンタさんから子どもたち一人ずつにプレゼントが手渡され、一緒に記念撮影も行いました。

本学の学生そしてこの企画に一緒に参加した近畿大学の先生方とボランティアの皆さんによる趣向を凝らした大充実のプログラムに子どもたちは大喜びで、あっという間に終了時刻を迎えました。

学生たちは授業とはまた違ったリーダーシップをそれぞれが発揮し、この貴重な経験を通し大きな成長に繋がった様子でした。本学ではこのように地域との連携活動に力を入れており、今後も継続的にこの活動を続けてまいります。

（配信元：学園広報）