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【国際看護学部】看護学生が参加する「まちの保健室」プロジェクトが始まりました!

地域・社会
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「まちの保健室」プロジェクトとは、国際看護学部の山本純子教授が看護の専門領域の垣根を越えて、本学の先生方と共同で発足させた事業です。また、大阪府看護協会の協力も得て開催し、大手前大学国際看護学部の学生がボランティアとして教員と共に参加しています。

「まちの保健室」の活動内容は、地域で暮らす人が身近で気軽に健康相談ができる場所であり、看護職が国民の健康増進に寄与することを目的に全国各地で実施されています。このプロジェクトにボランティアとして大学部の学生が参加することによって、多様な場で看護が提供されていることを肌で感じられること、また、COVID-19下で人との交流が減少している学生にとって地域で暮らす方々と相談の場でのコミュニケーションを通して看護について考える機会となっています。

記念すべき1回目は、6月22日、学生2名と教員1名で大蓮寺(大阪市谷町9丁目)、2回目は7月11日、9月12日に願正寺(大阪市住吉区)で活動を実施しました。

今後も月2回程度、学生発信の企画も考えながら、講義や実習のない日程で実施していく予定です。地域で「まちの保健室」を見かけたら、ぜひ気軽にお立ち寄りください。

(配信元:国際看護学部)

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