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【国際看護学部】「まちの保健室」プロジェクト・第3回を実施しました

地域・社会
国際看護学部の学生がボランティアとして参加している「まちの保健室」プロジェクト。今年6月より活動をスタートし、これまで月1回のペースで参加しています。第3回の活動は、9月28日に大蓮寺塔頭寺院應典院(大阪市天王寺区)にて実施。大阪府看護協会所属の看護師の方々や大阪大学のボランティア学生と一緒に、乳幼児身長・体重測定、血圧・体脂肪・握力測定、生活習慣病・介護予防相談、看護介護相談、育児相談、人生相談などを行いました。学生たちはおもに看護師の方々のサポートをつとめ、会場を訪れた地域の皆さんとの交流を楽しんでいました。

大蓮寺塔頭寺院應典院は敷地内の幼稚園を有することから、帰宅途中の元気いっぱいの子どもたちがたくさん訪れ、身長・体重測定に参加。保護者の方には記録と同年齢の平均値などをお伝えしました。

この日、本学からは4年生2名が参加。ふたりとも初参加でしたが、すぐに子どもたちとも打ち解けていた様子でした。春からは新人看護師として社会人のスタートを切る4年生にとっては、社会に出る前に地域の方々とのこうした交流を通し、看護について考える機会となることを期待しています。

尚、大阪府看護協会が発行する会報誌「テアテ」の最新号において、この活動を取り上げていただいています。地域に根づいていくよう、今後も活動を続けてまいります。

(配信元:学園広報)


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