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【国際看護学部】山本真理子講師がチェンマイでの国際学会でポスター発表をしました
ニュース「訪問看護師の在宅療養者に対するアドバンスケアプラニングの実践プロセス(Advance Care Planning Process of Home Health Care Nurses for Home Care Patients)」をテーマに、在宅療養者に対するAdvance Care Planning(ACP)の実践内容について、訪問看護師へのインタビューから分析を行い発表しました。在宅療養者に対するACP実践は、「在宅療養者に対する介入」「家族に対する介入」「周辺環境に対する介入」の3つに分類され、訪問看護師は、療養者本人に対する介入だけではなく、家族に対する支援や、社会資源の有効活用による複合的な支援を実践していることについて報告しました。
学会には、様々な国から医療従事者や教育・研究者が参加しており、それぞれの国の保健・福祉事情などについても情報交換することができました。今後の教育・研究活動に大いに参考になる内容でした。
(配信元:国際看護学部)