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【健康栄養学部】第13回 健康栄養学部臨地実習研究会を開催しました
ニュース健康栄養学部における臨地校外実習は管理栄養士養成課程として重要な位置づけであり、この実習を円滑に実施するための臨地実習研究会は新型コロナ禍を除き毎年開催しています。今年度も学生を受け入れて頂いている施設(給食・公衆栄養・臨床栄養)の方々に参加いただき対面で行いました。完全対面の開催は、3年ぶりとなりました。
第1部は、ゲストに大阪府栄養士会会長の藤原政嘉先生をお招きし、「管理栄養士養成における今後の臨地実習のあり方について~大阪府栄養士会会長の立場から~」と題してご講演頂きました。藤原先生からは、管理栄養士・栄養士の歴史や現在の位置づけ、日本栄養士会が行っている活動の紹介とともに、ご自身の病院管理栄養士としてのキャリアと管理栄養士養成校で学生教育に関わられた経験をもとに、実習受入施設側と大学側の両方の立場から多岐にわたる興味深いお話を拝聴することができました。最後には、学生が管理栄養士・栄養士の仕事はやりがいのある仕事だと実感できるように導いて欲しいとのお言葉を頂戴しました。
第2部では、各実習分野に分かれて分科会を行い、活発な意見交換を行いました。また、第3部の懇親会では、本学理事長も参会し、学内外の参加者相互に親睦を深めました。
(配信元:健康栄養学部)