大手前大学

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【社会連携】国立ハンセン病療養施設・長島愛生園との相互協定締結

お知らせ
大手前大学は、世界遺産への登録運動を展開している国立ハンセン病療養施設・長島愛生園(岡山県瀬戸市)と14日、相互協定を締結するにあたり、調印式を執り行いました。(協定期間は5年間)

調印式には、本学から芦原副学長、現代社会学部 安藤シャーリー准教授、総合文化学部 田中キャサリン講師、そして大学生2名、大学院生1名が出席。会場には地元・中国・山陰地方の地元メディアを中心に取材陣が数多く駆け付け、注目度の高さを改めて実感いたしました。

約10年前から、同園との交流があったキャサリン先生が、昨年夏に学生と共に英訳に取り組んだパンフレットが、今年1月に発行。今回の協定をきっかけに、今後はその他の資料の英訳化やWeb等にて海外向けの情報発信を行い、世界遺産登録をめざします。

調印式後は、同園の藤田園長と歴史資料館学芸員の田村氏の案内で、資料館および園内を見学。学生たちは夏休みを利用して再び同園を訪れる予定で、今後の活動に向け、更なる意欲を抱いているようでした。

本学では、C-PLATSやPBL授業を通し、学生たちの社会貢献の活性化をめざしています。また、実践英語教育にも力を入れており、この活動において双方の向上に繋がるものと期待しています。

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