文系出身でも一から建築を学べることや学部を超えて学べることから、将来の可能性が広がると考えて本学部を志望しました。授業では、先生は何をすべきかを指示するのではなく、わからないことや改善点を明確に教えてくれるので、作品をより良くすためには何が必要かを自分で自由に考えることができます。最初はこなすだけだった設計や空間デザインの課題でも、学びを深める上で、見る人がわかりやすく楽しむための必要要素を客観的に考えるようになりました。その思考は作品づくりだけでなく、これから社会に出てからも活かせると思いますね。