進路選択では手に職をつけたいと思っていました。本学の卒業生でもある知人から勧められ、管理栄養士に興味を持ちました。実習の中で特に印象に残っている、臨地校外実習で行った病院の1型糖尿病外来で、実際の栄養指導を初めて見学しました。さまざまな工夫をして生活する患者さんの姿を見て、自分の勉強不足を痛感。患者さんに分かりやすく伝えること、寄り添っていくことの大切さも思い知りました。実習前は将来をはっきり決めていませんでしたが、臨地校外実習後には医療の現場で栄養サポートの仕事がしたいと考えるようになっています。