私の地元には韓国人が多く住んでいます。韓国語はもちろん英語対応してくれる病院が少なく、医療に対する不安を感じている事実を知り、国際看護ついて学びたいと思い本学部を志望しました。授業では通常の看護学に加え、日本人だけでなく日本国内外の外国人に対してどのような看護展開をしていくかついて、また性的マイノリティや宗教などの多様性と看護における共存の仕方についてなど幅広く学んでいます。まずは看護師として小児科、特にAYA世代との交流を臨床で経験し、最終的には中学校や高校の養護教論をめざしています。