第28回「野外アートフェスティバルinにしのみや」（西宮市主催）が10月19日（土）・20日（日）の2日間、市役所前の六湛寺公園で開催されました。大手前大学からは、メディア・芸術学部の久木一直教授（デザイン・造形美術専攻）のゼミ生らが参加し、ワークショップを開催しました。

イベントは毎年開催していて、今年のテーマは「スタート」。西宮市内の小学校、および市が災害支援して宮城県の小学校から集まった約1200作品を展示しました。西宮芸術文化協会による美術と音楽のイベントが組まれ、西宮市内の大学からは子供たちにアートの楽しさを体験するテントが設けられました。

大手前大学は久木ゼミナールの学生5名がアイデアを凝らした企画「ヨーイすたーと」を実施。モールで動物や野菜をつくりガチャケースに入れてスライダーを転がす創作と遊びを楽しんでもらいました。学生は5名のほか4年生の卒業ゼミから3名の助けをかりて、大手前大学のテントでは2日間で380人の子供たちが参加していただきました。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました！

(配信元：学園広報）