大手前大学さくら夙川キャンパスで1月22日、映像アニメーションを学んでいる学生たちがロケーション撮影を行いました。撮影は、本物の自動車や合成用のブルーバックを用いて進めて行い、学生たちが迫力ある映像作品の制作方法を学んでいました。

撮影は、「映像演習Ⅱ」（西岡弘哲講師担当）の一環です。学生たちは授業を通じ、映像加工（モーション、エフェクト、疑似3D、etc）用のソフト「Adobe After Effects」の基本操作を学ぶとともに、3チームが30秒程度の作品をそれぞれ完成させます。

この日、学生たちは撮影、照明、役者などの担当に分かれて撮影を実施。日産自動車の旧車「PAO」の側にブルーバックを張って、寒空の下、学生たちは約2時間、撮影に臨んで、各シーンの撮影を続けていました。

(配信元：学園広報）