大手前大学

最新情報

メディア・芸術学部生が学会のポスター制作!

ニュース
ポスター
水上さんが制作したポスター
ちらし
水上さんが制作したフライヤー
大手前大学メディア・芸術学部3年の水上芽紅さんが6月に東京都内で行われる第19回日本不妊カウンセリング学会学術集会「不妊カウンセリングの原点回帰」のポスター制作を担当しました。

同学会は、大手前大学副学長の大橋一友国際看護学部教授(看護学専攻)が学術集会長を務めており、大手前大学でデザインを学んでいる水上さんに依頼が寄せられました。

「デザインは大学入学後に一から学び始めました」と水上さん。「とても楽しく、同時に人の目に触れるという責任のある分野です。自分の表現と両立することができるデザインをめざし、今後も学び続けていきたいと思います」と大学での学びについて話しています。

制作した学会ポスターは、「不妊治療というテーマとどのように向き合うかを考え、デザインの先生方からアドバイスをいただき、授業の課題と並行させました」と、約3ヶ月の制作期間を経て完成させました。「制作中に留意していたのは、情報が伝わりやすいことと、カウンセラーの方々向けのポスターではありますが、不妊治療中の方々の目に入ってもマイナスな気分にさせないようなデザインをめざすこと」と、制作の狙いについて語りました。

学会の詳細は、下記のリンクよりご覧になれます。

■第19回日本不妊カウンセリング学会学術集会「不妊カウンセリングの原点回帰」
学会期日:2020年6月5日(金)
場所:ニッショーホール 東京都港区虎ノ門2-9-16

学術集会長:大橋 一友 (大手前大学国際看護学部)
会長講演「不妊治療中のカップルのリプロダクティブ・ライフプラン」
演者:大橋 一友 (大手前大学国際看護学部)

特別講演「子宮移植の現状と展望」
演者:菅沼 信彦(京都大学名誉教授 名古屋学芸大学教授)

シンポジウム-不妊カウンセリングの原点回帰「不妊カウンセリング学会創設への思い」
演者:初代理事長 佐藤 孝道

「不妊カウンセリング学会の学会としての役割」
演者:第2代理事長 大橋 一友

「不妊診療現場で活躍する不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター」
演者:第3代理事長 村上 貴美子

「先端不妊医療の中での不妊カウンセリングの将来像」
演者:第4代理事長 藤原 敏博

(配信元:学園広報)



ページトップへ