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【デザイン・造形美術専攻】学生デザインのノベルティバッグが完成

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オープンキャンパスなどで配布しているコットンバッグ
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デザインの元となった版画(仁木さん提供)
大手前大学・短期大学がオープンキャンパスなどで配布しているコットンバッグのデザインがこのほど完成し、オープンキャンパスを訪れた高校生に配布しています。

バッグをデザインしたのは、メディア・芸術学部4年の仁木弘美さん。高校時代は美術部で油画を制作していた仁木さんは入学後、油画とはまた違った平面における表現に興味を持ち、デザインも学び始めました。デザインは、同学部の松本尚准教授(デザイン・造形美術専攻)の指導も受け完成させました。

スタイリッシュな印象のバッグで、線の一つひとつは「人」を、線と線の交わりは「人と人との出会い」、そして線と線が交わって出来る形は、人と人とが出会って生まれる「何か」を表現しています。

バッグのデザインは、絵画の授業で制作した「コラグラフ」という版画を元に、IllustratorやPhotoshopを使って再構成しており、仁木さんによると「地道な手作業でアナログのものをデジタルに起こす工程が苦労した」ということで、「四角いバッグに四角い版画をどう落とし込むか、いくつかアイデアを考えてもなかなか決まらず頭を抱えていましたが、納得のいく形に出来て良かった」と話しています。

バッグは、A4サイズのファイルやノートがすっぽり入る大きさで、使いやすくなっており、オープンキャンパス当日に配布するパンフレットなどの資料を持ち運べるほか、エコバッグとしても利用が可能です。

9月27日のオープンキャンパスでも配布しますので、皆さまぜひ大手前のオープンキャンパスにお越し下さい!

(配信元:学園広報)



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