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【国際交流】渡日できていない留学生とオンライン交流会を行いました。

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写真1
オンライン交流会の様子1
写真2
オンライン交流会の様子2
9月24日(木)に新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、渡日できていない中国の留学生(大学生29名)、韓国の留学生(大学生2名)、ミャンマーの留学生(大学生1名)、ベトナムの留学生(短大生1名)、国際交流センターの職員、そして今回は学習支援センターの先生方やチューターのみなさんにもご協力いただき、オンライン交流会を開催しました。

まずは学習支援センター主導で、アイスブレイクで留学生の緊張を解きほぐし、学習支援センターのスタッフ紹介、ビデオやパワーポイントで学習支援センターの支援内容など説明していただきました。その後、ブレイクアウトルームを使い留学生を5つのグループに分け、オンライン授業を受ける上での悩み、困っている事、相談したいことなどを個別に聞き、悩みや不安を解消できるようアドバイスをしました。ブレイクアウトルーム終了後には、みんなどのような事に悩んでいるのか、どうやって不安を解消したらよいのかなど、先生やスタッフが発表し、全員で共有しました。

次に、日本で就職した留学生(2019年度卒業生)に、就職活動の仕方、就労ビザ、就職活動の時に必要であった日本のマナー、学内でのサポートなど幅広くお話してもらいました。留学生たちは興味を持って先輩の話を聞き入っていました。日本での就職について考える良い機会になったと思います。

交流会終了後には留学生から「入国制限が解けることを待ち望んでいる留学生が、自分一人ではないということを実感して安心した」や「楽しい時間を共有できた」という声が届きました。今回のオンライン交流会では、学習支援センターの先生やスタッフの顔を見て話をすることができたので、秋学期からは安心してサポートを受けることができると思います。

国際交流センターでは、留学生の不安や心配事を少しでも解消するため、今後もサポートを続けていきたいと思います。

 (配信元:国際交流)


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