国際看護学部の学生19名と学術協定校である、「チェンマイ大学」「アデレード大学」「延世大学」の看護学生22名と一緒にZoomによる国際交流を行いました。
国際看護学部1年生と2年生の有志11名の企画チームが1月から準備をすすめ、プログラム内容、ポスター作成、司会原稿の作成を、参加校の時差を考慮しながら、日本語・英語の両方ですべて学生が準備をしました。

＜参加学生の感想＞
「世界各国の看護を知ろう！」をテーマに、各国の看護についてのプレゼンテーションや、COVID-19の現状、看護学生の将来像、興味のある国ごとに分かれてのディスカッションなど１日を通して様々な交流を行いました。大手前大学は、主催大学として、「日本文化について」「看護学生の生活」「日本での看護実践」「日本の医療・保険制度」の４つのテーマについて発表しました。Zoomを通しての交流とはなりましたが、話し合いをすることによって様々なことを知ることができ、海外実習先での友達ができるという貴重な体験をすることが出来ました。初めての開催だったため、スムーズな運営が出来ない部分もありましたが、この経験を基に今後も国際交流の活動に励んでいきたいと思います。

（配信元：国際看護学部）