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Buddy Walk 関西2021 in 長居公園に国際看護学部の学生が参加しました!

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2021年10月30日(土)、大阪府 長居公園において、「みんなちがってええやん」を合言葉に、Buddy Walk関西のチャリティーウォーキングイベントが開催されました。

Buddy Walkとは、全米ダウン症候群協会によって1995年10月にダウン症候群への理解受容、権利擁護を目的として行われた「ダウン症候群啓発受容月間」に初めて実施されたダウン症候群の方と一緒に歩くチャリティーウォーキングイベントです(「Buddy Walk関西」https://bwkansai.jp/より引用)。

今年度は、コロナ禍のため感染予防策を講じた上で、2年越しのイベント開催になりました。当日はお天気にも恵まれ多くの来場者で広場は埋め尽くされ、ウォーキングイベント以外にもダウン症の方々のダンスや一輪車によるステージ、様々な団体による出店ブース等もあり、運営スタッフ、ボランティアスタッフ、そして、何よりこども達やそのご家族が満面の笑顔で一緒に楽しんでいる様子がとても印象的でした。

国際看護学部からは8名の学生がボランティアスタッフとして参加し、ダウン症当事者の方々とともに、検温、手指消毒、ブース運営、会場設営などのお手伝いを通してたくさんのこども達とふれあいました。

次年度も、引き続き、ひとの多様性を尊重できる看護師を目指す国際看護学部の学生とともに、「みんなちがってええやん」を合言葉にダウン症のこども達とそのご家族と交流していきたいと思います。

以下、参加学生(一部)の感想です。

「初めてのボランティア活動で緊張したけど、いろんな人と話や他大学の人とコミュニケーションを取ることですごく楽しいし普段できないような体験が出来ました。」(2年生K.I.)

「ダウン症の方と一緒にお仕事をした時に、仕事ができるようになって、喜んでいる姿がとても印象に残っています。子どもたちがキラキラした笑顔でウォークやイベントを楽しんでいたのを見て、自分がした仕事が子どもたちの笑顔に繋がっていれば嬉しいと思いました。」(1年生Y.Y.)

「参加前は、ボランティアもダウン症の子供と関わるのも初めてで緊張したけど、当日は年代や障がいにかかわらず、多くの人と会話したり笑顔が見れて楽しかったです。」(1年生 A.Y.)

「日常生活で小さい子どもやダウン症の方たちと接する機会が少ないので、今回ボランティアに参加できて、子ども達の純粋さを改めて感じることができました。また、ダウン症の方達と接する中でダウン症に対する考えを深めることができました。またこのような機会があれば参加させていただきたいです。」(1年生 K.N.)

「子供たちがすごく可愛かったです。いい経験になりました。」(1年生 R.H.)

(配信元:国際看護学部 高谷知史)


 
午前BW集合写真2021年10月30日長居公園web
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