大手前大学

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【現代社会学部 観光・ビジネス専攻】ゲスト講師を迎え“日本遺産”を学ぶ

お知らせ
現代社会学部 観光・ビジネス専攻の演習科目として、本年度より新たにスタートした「地域ツーリズム演習」。
2回目の授業にあたる4月22日は、兵庫県企画県民部地域創生局の山下史朗氏をゲスト講師に迎え、日本遺産をテーマに伊丹と灘の酒文化についてご講義いただきました。


日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」に認定するとともに、有形・無形の文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化を図ろうとするものです。2015~2020年に全国で104のストーリーが認定されており、県内では9件が認定を受け、都道府県別の全国最多となっています。

今回、9件のうちのひとつである「伊丹諸白と灘の生一本」について、日本最大の清酒生産地である阪神間の酒造文化はどのように発展したのか、日本遺産認定にも長く関わってこられた山下氏に詳しく語っていただき、地域の観光資源の背景となる街の歴史や文化を観光の視点から学ぶ時間となりました。

(配信元:学園広報)


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