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「経営学部」開設記念シンポジウム開催御礼

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5月28日(土)大手前大学さくら夙川キャンパスにて「大手前大学『経営学部』開設記念シンポジウム」が開催されました。

はじめに平野 光俊学長による挨拶と企画趣旨説明ののち、株式会社プロアシスト代表取締役社長/関西経済同友会代表幹事である生駒 京子氏による基調講演「人生100年時代の生き方・学び方」が行われました。
基調講演で生駒 京子氏は、生い立ちからこれまでの人生について触れられ、会社を立ち上げることになった経緯や危機への対応、チャレンジ精神、さらには関西の経済や展望についてなど人生100年時代を見据えたお話をいただき、ご参加いただいた皆さまの今後に何がしかのご参考になったのではないかと思います。

後半は、生駒 京子氏をはじめとして、中村 天江氏(連合総合生活開発研究所 主幹研究員)、三宅 麻未氏(大手前大学 現代社会学部 非常勤講師/O-ERS研究所 主席研究員)の3名のパネラーによる「人生100年時代の大学・経営学教育の課題」をテーマとしたパネルディスカッションが平野 光俊学長の進行のもと行われました。

100年時代の生き方・学び方に必要な「素養」として心理的資本の4要素(HERO)と社会関係資本(良質な人間関係)が呈示され、その素養をはぐくむために、向社会行動、越境、没頭、葛藤、達成、内省などの経験について各パネラーがご自身の研究や経験に基づいて、コメントされました。なかでも、キャリアココミュニティやサービスラーニングなど興味を引くキーワードも紹介され、活発な意見交換がなされました。

最後は、平野光俊学長より大手前大学の新しい経営学部の教育ができることが示され、経営学部 学部長就任予定の北村 雅昭教授の挨拶でシンポジウムは終了しました。

当日は、会場参加、オンライン参加合わせて450名を超える方々にご参加いただき、「経営学部」開設記念シンポジウムを無事開催することができました。

ご多用中ご参加いただきました方々に厚く御礼申し上げます。

(配信元:法人本部)

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