大手前大学

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EBCFP(Evidenced Based Clinical Fellowship Program:エビデンス実践プログラム)活動報告

お知らせ
8月27日にプロジェクトリーダーとサポート教員でEBCFPの進捗状況を共有するミーティングを開催しました。
新型コロナウイルスが猛威を振るい、第7波の爆発的な感染拡大の中での本プロジェクトの取り組みでした。
その状況下でも臨床のプロジェクトリーダーは確実に一歩一歩プロジェクトを進めていました。

プロジェクトを通して「業務変更などの物事を変革する際に、戦略的に考えることができるようになった。」や
「プロジェクトへ自主的に働きかけ、何に困っているかなど言語化が上手くなった。」「記録の中での気づきが
多くなった。」など、リーダーは病棟全体の意識の変化を感じていました。エビデンスを臨床に根付かせるという
テーマで行われたプロジェクトは一人の行動が波紋のように人に伝わり、周囲の行動をも変えていました。
そして、プロジェクトリーダーはこの取り組みや変化した意識を持続させる大切さを実感していました。
今後、このプロジェクトの結果をサポート教員のサポートを受けながら英語で文章にまとめていく予定です。
その際に皆様にお伝えしていきたいと思います。

(発信元:国際看護研究所)

EBCFP
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