大手前大学

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【国際交流】チェンマイ大学生と日本食調理実習を実施

お知らせ
9月5日から9日、学術協定校であるタイのチェンマイ大学より看護学部生10名と教員2名が短期研修のため、大阪大手前キャンパスを訪れました。5日間でさまざまなプログラムを実施しましたが、2日目には健康栄養学部との連携による「日本の食文化を知ろう☆日本食の調理実習」を実施。健康栄養学部 禾本悦子先生指導のもと、国際看護学部、健康栄養学部有志の学生と留学生が6班に分かれ、おにぎり、みそ汁(大手前手作り味噌使用)、唐揚げサラダ添え、フルーツ白玉の4品を作りました。

禾本先生によるデモンストレーションで一連の作業を確認した後、実習を開始。おにぎりを三角に成形するのが、留学生にとってはなかなか難しかったようで、日本人の学生たちが身振り手振りでコツをていねいに伝えるなど、大いに盛り上がる場面でした。短い時間ではありましたが、調理実習を通してすぐに打ち解けたようで、試食タイムはとても和やかなひとときとなりました。

大阪大手前キャンパスでは、健康栄養学部、国際看護学部がそれぞれ専門的に学んでいますが、卒業後はチーム医療の一員として協働することを想定し、学部を越えた学びの交流を深めています。今回の留学生との交流も、お互いにとって良い経験になったことと思います。

(配信元:学園広報)


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