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【健康栄養学部】栄養教育論実習Ⅰ 授業紹介!
ニュース今回の実習は、「食育SATシステムを使用した食事改善指導」です。地域の食育イベントの場を想定し、栄養教育のスキルを身につけることを目的として演習を行います。
食育SATシステム(以下、SAT)は、 実物大のICタグ内蔵フードモデルを選んで、センサーボックスの上に置くだけで瞬時に栄養価計算し食事診断できる体験型栄養教育システムです。
はじめにSATのセッティングを行い、基本操作を学んだあと、4~5名のグループごとに、選んだ食事の評価結果を見ながら問題点を確認します。
「塩分が高すぎ!」、「鉄が足りない!」、「脂質が高すぎる!」などの食事をどのように改善するかを話し合い、PCでフードモデルの分量を変更したり、フードモデルをのせかえてバランスのよい食事の提案を考えました。学生は真剣に取り組んでいます。
この後、課題のワークシートにアドバイスを考案し提出しました。
(配信元:食品栄養研究室)