現代社会学部 観光ビジネス専攻の海老准教授のゼミ生が産官学連携を行っている「にしのみやコーヒーの扉プロジェクト（COFFEE GATE NISHINOMIYA）」のイベントが、11月26日・27日の2日間、西宮阪急のイベントスペースにて開催されました。

本プロジェクトは、西宮にスペシャルティコーヒーの文化を広めようと、市内事業者、西宮市、西宮商工会議所、西宮観光協会が2020年に活動を開始したもので、本学も当初より連携を行ってきました。

今回のイベントでは、西宮市内にあるコーヒーショップが、ドリップバックを中心に販売。試飲コーナーやこのイベントの限定パックも登場し、百貨店を訪れた多くの方々が足を止めてくださいました。

本学はゼミの学生が夙川のコーヒー店を独自取材したフリーペーパー「夙川コーヒー入門書」の配布と、西宮らしさをめざし学生がデザインした、オリジナル珈琲缶の販売を行いました。観光を学ぶ学生たちは、このイベントを通し、改めて「西宮の魅力」を再確認した様子でした。

なお、この連携事業は兵庫県阪神南県民センターの「大学生による地域活性化支援事業」の採択を受けて実施しているものであり、この成果は12月18日に開催される「阪神つながり交流祭」（会場・関西学院大学）でゼミ生が発表する予定です。

（配信元：学園広報）