春学期の調理学実習Ⅰを終え、より発展的な調理を行う
調理学実習Ⅱがこの秋学期から始まりました。
実習も中盤に入った11月、この日の献立は
バターライス、ビーフシチュー、ミモザサラダ、クッキーです。
ビーフシチューはなんとブラウンルウから手作り。
春学期に作ったホワイトソースの応用です。
みんなダマにならず上手にルウを作ることが出来ました。
お肉も実習中1時間かけてじっくり煮込みました。
バターライスの中に入れる人参と玉葱のみじん切りもお手の物。
細かく切ることが出来るようになっています。
バターライスは湯炊き法という熱々のスープで炊く方法で作ります。
手間暇かけて作ったバターライスとシチューは
沢山の学生が美味しい！と食べていました。
また春学期と違い、サラダにも一工夫。
ミモザサラダというのは茹で卵の黄身をミモザの花に見立てたサラダです。
盛り付けも綺麗に出来るように頑張っていました。
クッキーはどの班もこだわって様々な型を使い楽しそうにみんなで
型抜きをしていました。

さて実習も終盤に差し掛かってきました。
今後はクリスマス、お正月などの季節料理もありますので引き続き楽しんで
学んで欲しいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（配信元：調理研究室）