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【健康栄養学部】卒業研究発表会を実施

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12月15日、大阪大手前キャンパスにて「令和4年度 大手前大学 健康栄養学部 卒業研究発表」を実施いたしました。「卒業研究」を履修する4年生全員(11グループ22名)が登壇し、これまでの研究成果の発表の場であることはもちろん、聴講した3年生にとっては、自らの進路選択を決定する際の参考となる機会でもあります。

個人またはグループによる約10分の発表に加え、質疑応答の時間も設けられ、テーマは食物アレルギー、防災・備食品、食品ロス、野菜不足など多岐にわたりました。発表の中で、一年かけて取り組んだテーマに対して今後(卒業後)も研究を深めていきたいという意欲的な声も上がり、先輩から研究を引き継いだグループ、また後輩に研究を引き継ぐグループもあるようです。

4年生はいよいよ、2月末に実施される管理栄養士国家試験に向けて最後の追い込み時期となります。4年間の学びの集大成として良い結果を期待したいと思います。

(配信元:学園広報)



【発表内容】(発表順)
1 「食物繊維量自己評価シートの作成及び健康管理ツールとしての可能性の検討」
岩谷拓真、久井彩郁、横田尚美
指導教員:前川 みどり

2 「日本と韓国における食中毒に関する比較調査研究」
山本 陸
指導教員:李 明鎭 三木 紳一郎

3 ①「食物アレルギー児と管理栄養士に関する研究の動向とその支援について」
露口 梅実、内藤 総司
 ②「食物アレルギーに対応した安心レシピの開発」
東山 智優、藤本 優香
指導教員:吉澤 みな子

4 「防災・備蓄食品に対する無関心期層へのソーシャルマーケティングによるプロモーション」
小林 優
指導教員:本多 美預子

5 「家庭用 LED 水耕栽培野菜中還元型アスコルビン酸量を増加させる栽培法の開発」
日野匠人、松井海斗、宮本匠
指導教員:白石 斉聖

6 「カーボカウント法の補助ツールとしての握りこぶしの有用性の検討~ハンバーグの再評価および流動性を有する料理の体積測定~」
佐本 美幸、髙橋 莉香子
指導教員:小松 祥子

7 「新店舗開設のためのマーケティング調査 -運営方法と衛生管理-」
志原 利奈、南谷 美咲、西 雅果
指導教員:大原 栄二

8 「府内 8 大学連携 食品ロス削減の取り組み」
大西志織、岡田優里沙
指導教員:大西 智美

9 ①「AYA 世代のための大豆イソフラボンを多く摂取できるレシピの開発」
真鍋風香
指導教員:和田 珠子

②「野菜不足を補うフレッシュスムージーの開発-冷蔵および冷凍保存中のビタミン C 残存率-」
波柴まい、美波和代
指導教員:和田 珠子

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李学部長による開会の言葉
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グループ発表
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グループ発表
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質疑応答
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会場の様子
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発表を終えて
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