9月15日（日）、「日本地域共生ヘルスケア学会　第4回学術集会」が開催されました。今年度は、「誰一人取り残さない」をテーマに、インド、タイ、マレーシアの持続可能な地域共生ヘルスケアシステムのシンポジウムや、本学国際看護学部 学部長 藤井ひろみ教授の教育講演「LGBTQの自死を防ぐ」など、多様な社会における包摂性と公平性を議論する大会となりました。
特別企画として、本学国際看護学部 西村直子教授の司会による「集まれ！未来を担うアジアの学生たち」が行われました。タイのマハサラカム大学（Mahasarakham University）から3名、マレーシアのトゥンク・アブドゥル・ラーマン大学（Universiti Tunku Abdul Rahman: UTAR）から2名、インドのチェティナード看護大学 チェティナード研究教育アカデミー（Chettinad College of Nursing Chettinad Academy for Research and Education）から2名、そして日本からは兵庫大学と本学国際看護学部から1名ずつ、学生代表が集いました。自分の国の看護カリキュラムについて発表し、将来のキャリアプランについて熱く語りました。

写真は左から　大手前大学国際看護学部　大田愛璃さん、兵庫大学　井上裕太さん、タイのマハサラカム大学　Ms Kanthana Nichachaikulさん、Pakpimol Panturat さん、Pawarisa Boonloiさん

（配信元：国際看護学部）