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【建築・インテリア専攻】玉田ゼミがモダニズム建築「栗原邸」公開イベントに協力

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国の登録有形文化財「栗原邸」
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国の登録有形文化財「栗原邸」
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公開イベントでは玉田ゼミの学生が協力しました
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修復作業を報告する一般社団法人「住宅遺産トラスト関西」のメンバーら
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修復プロジェクトについて解説する玉田准教授
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2016年に取り組んだ修復作業の様子
大手前大学メディア・芸術学部の玉田浩之准教授(建築・インテリア専攻)とゼミ生はこのほど、京都市山科区にある国の登録有形文化財「栗原邸」の公開イベントに参加・協力しました。

モダニズム建築として選定されている「栗原邸」は、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)校長で染織家でもあった鶴巻鶴一氏の自邸として建築家・本野精吾氏が設計、1929年に建設しました。

5月26、27日、6月2、3日の4日間にわたって開催した公開イベントでは、主催の一般社団法人「住宅遺産トラスト関西」と栗原邸保存研究会のメンバーから報告があり、玉田准教授も修復プロジェクトについて解説しました。

建設後約80年が経ち、建物は老朽化により傷みが増すなか、京都工芸繊維大学大学院の教育プログラムの一環として修復作業が行っており、2016年度より玉田准教授のゼミ生たちも参加。崩れかけた壁を剥がし、新たに漆喰塗を行うなどの作業に取り組んでいます。

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