自らのキャリアデザインを語る「大手前プレゼンフェスタ」が9日、大手前大学さくら夙川キャンパスで行われました。ステージに立った10人の学生は迫力満点のプレゼンテーションを披露し、自身がめざす将来像について、熱く語りかけました。

同フェスタは毎年開催しており、今年で8回目。選考を通過した1年生と2年生の代表10人が、体育館に設営されたプレゼン用の特設ステージに立ち、学長や「教育ボランティア」として指導いただいている企業役員ら外部の審査員を前に、日頃の学びの成果を表現しました。

社会人インタビューを通じて、自らのキャリアデザインを考えるテーマに取り組んだメディア・芸術学部の学生は、フリーアナウンサーへの取材を経て、「知っていることより、好きなこと、それ以上に楽しめることを仕事にしたい」と、将来の抱負を語りました。審査員からは楽しくない仕事にはどう取り組むのか？など質問に対しても役割を演じることや明るい色の服装を着るなど形から入ることで、だんだん楽しめるようになると困難を乗り越えるコツを交えながら堂々と質問に答えていました。

なお、プレゼンテーション大会の最優秀賞受賞者は以下の通りです。
【1年生の部】細原万愛菜（メディア・芸術学部）
「仕事する上で大切なこと　知・好・楽」
【2年生の部】横田　あかり（メディア・芸術学部）
「好きなことと仕事」

■大手前プレゼンフェスタ概要
【日 時】
2019 年2 月9 日（土） 9：00～18：00
【場 所】
大手前大学さくら夙川キャンパス 体育館・各教室
（兵庫県西宮市御茶家所町6-42）
【発表者】
1 年生4 人（ 9 時40 分～10 時10 分）
テーマ：「キャリアインタビューを経て」（発表3 分、質疑応答3 分）
2 年生6 人（10 時20 分～11 時40 分）
テーマ：「私のキャリアプランニング」（発表5 分、質疑応答5 分）
4 年生　（13 時10 分～18 時）
テーマ：「卒業研究」 ※各教室等で発表
【審査員】
審査委員長 ： 鳥越皓之 学長
審査員 ：西宮市副市長 北田正広様、朝日新聞大阪本社教育総合本部代表室 主査 佐々木宏様
株式会社ベクトル 経営戦略本部 シニアマネージャー　田中　寿哉様、学外ゲスト2 名（教育ボランティア）、本学副学長他教員、学生など

（配信元：アドミッションズ オフィス）