大手前大学さくら夙川キャンパスでは18日、メディア・芸術学部、現代社会学部、総合学科学部で卒業する学生に卒業証書・学位記を授与いたしました。学生たちは、2年次より３年間過ごした学び舎に別れを告げ、新たな舞台へ旅立ちました。

卒業証書・学位記授与は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、「卒業証書学位記授与式（卒業式）」が中止となっており、感染予防のため卒業予定の学生と関係教職員のみで６つの時間帯に分けて実施しました。メディア・芸術学部、現代社会学部、総合学科学部の学生がさくら夙川キャンパス、健康栄養学部の学生は大阪大手前キャンパスで卒業証書を授与されました。

さくら夙川キャンパスでは、学生約400名が来校し、各ゼミごとに分かれ卒業証書を受け取りました。このうち総合文化学部の盛田帝子准教授（日本文化・アジア文化専攻／比較文学専攻）のゼミでは、全11名の学生が出席。盛田准教授は「自慢できる卒業論文がゼミ生全員から出揃い、誇りに思う。４月から新社会人となるが、いつかキャンパスに戻って来て、元気な顔を見せてください」とエールを送りました。

(配信元：学園広報）